今年も12月29日がやって来ました。当削蹄所は設立時から毎年12月29日が仕事納めです。午前中から作業所内や事務所の大掃除と各トラックの洗車と内装掃除を済ませた後、みんながお待ちかねの一年の締めくくり「餅つき」が始まります。
事前に温めた石臼に3升の熱々に蒸かした餅米が入ります。7キロある杵(力士用)でしばらく捏ねてからいよいよ餅つきの始まりです。

皆の威勢の良い掛け声で代わる代わる重い杵でついていきます。やっとの思いで杵を振り上げる人もいれば、軽々と振り上げリズム良くつく人もいて、周りは笑いで包まれます。
つき終わった餅は事務所の神棚に鏡餅として御供えします。残った餅はあんころ餅やきなこ餅、中でも1番好評なのが納豆餅で皆でお腹一杯になって解散しました。
夜は家族を交えて近間の温泉旅館で忘年会です。
