酪農・畜産業は、北海道経済の中でも大きな産業です。牛や馬などを手塩にかけて育て、牛乳や肉として出荷し、多くの人々の健康を支えています。
主役である牛たちが健康でなければ、良質な製品にはなりません。中でも「蹄(ツメ)」は健康維持に直結しており、延びすぎると病気になってしまうので、しっかりとした管理が必要です。
私たち片山削蹄所の仕事は、牛たちの蹄(ツメ)を整え、健康維持・増進に寄与することです。「日本の酪農を支えている」というプライドを胸に、日々取り組んでいます。決して目立つ仕事ではありませんが、あらゆる経験と技術を積み重ね、多くの酪農家さんに喜んでいただいています。