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北海道牛削蹄師会主催講習会

師走の足音の聞こえてきた2022年11月21日(月)、北海道牛削蹄師会が主催した講習会が開催されました。

    

 「 講義」と「削蹄実習」の2部構成です。

講義は、ゆうべつ牛群管理サービスの、安富一郎先生をお招きし、「大規模牛群で目にするフットケアの変革」と題しお話を頂きました。我々削蹄師にとって重要な話に参加者は釘付けです。これからの牧場対応に一石を投じるお話でした。

削蹄実習は淘場材料25を250本用意し、2部構成で行われます。先ず各自が思い思いに削蹄をしていきます。次に96名の参加者が9組に別れ代表者を決めて1本の蹄を削蹄します。


事前に蹄の長さや角度等を測尺、削蹄後の蹄との違いや注意した点等を発表してもらいます。

緊張感のある削蹄実習は、明日からの現場で役に立つ事と思います。

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第63回 全国牛削蹄競技大会

11月17日、茨城県のみずほ農場鯉渕学園において全国大会が開催されました。

 今年も北海道から4名の選手が出場しました。全国各地から牛削蹄のプロフェッショナルが自身の技術を競い合い日本一を決めるこの大会、わが社からも入社10年の大西輝が参加しました。

40分の持ち時間で1頭の牛の削蹄を行います。時間内で仕上げなければならないため選手は集中力を切らせません。皆、汗だくです。

結果、北海道江別市の新知幸が2種目トップの完全優勝!なんと2回目です。

わが社の大西輝も初出場ながら3位入賞を果たしました。

初めての全国大会の雰囲気を愉しんだ事と思います。

また来年に向け削蹄技術を磨いて欲しいと願います。

 

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第28回北海道ブロック牛削蹄競技大会


 2022年9月5日(月)〜6日(火)の両日、北海道ブロック牛削蹄競技大会が執り行われました。会場はホクレン訓子府実証農場をお借りしました。昨年はコロナ禍により関係者のみの参加、選手数制限等の策を施し、何とか実現したこの大会も今年は例年通り、制限などもなく開催されました。選手数も35名と削蹄技術の向上を図る気迫が感じられる選手ばかりです。
この競技会はその牛の姿勢や歩様、蹄の形を見て、どのように削蹄を施すかを書き表す「削蹄判断競技」と、実際に牛に削蹄を施す「削蹄競技」の2種目の点数で序列を決めます。

わが社からも11名が選手でエントリー、削蹄技術を競いました。
結果、単独保定の部では入社10年の大西 輝が見事に準優勝し、11月に茨城県で行われる全国大会の切符を手中にしました。枠場保定の部では入社3年の天野 翼が優勝し、北海道知事賞を頂きました。
技術屋は自分の技術を人に見て貰い評価を受けることはとても大事な事です。
これからも皆が向上心を持って仕事に打ち込むことを願います。

+ 44 641 754 0072

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第27回北海道牛削蹄競技大会

第27回北海道牛削蹄競技大会

 令和3年10月13日14日の両日、酪農学園大学で北海道牛削蹄競技大会が行われました。昨年は新型コロナ感染症の影響で中止を余儀なくされたこの大会ですが今年は感染拡大が懸念されるなかではありましたが出場選手と競技関係者のみの人数制限、観戦者無しの中で開催されました。
 
 二年ぶりの競技大会ではありましたが選手のモチベーションは高く、皆真剣な眼差しで競技に集中していました。 今大会では初めて酪農学園大学の学生が出場し、力強い選手宣誓に感銘を受けました。

 わが社からも、上岡、佐野、高田、渡部の4名が出場し好成績を納め、見事準優勝した佐野正が来月18日に茨城県で行われます全国大会に出場する権利を獲得しました。全国大会では是非、好成績で優勝し農林水産大臣賞を受賞して欲しいと思います。

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第61回全国牛削蹄競技大会に4名が出場!

第61回全国牛削蹄競技大会に4名が出場!

 2019年11月8日、「第61回 全国牛削蹄競技大会」が茨城県の瑞穂農場鯉淵学園で開催されました。

 北は北海道から南は沖縄県まで、全国から24名の強者削蹄師が自分の『腕』を競います。

 我が北海道からは、9月に酪農学園大学での予選を勝ち抜いた4名が出場しました。

学科と実技の2つの競技で競いあった結果、見事!江別市-久津間削蹄所の新知幸が農林水産大臣賞の優勝杯を手にしました!

 

わが社からも佐野正が挑戦しましたが結果、惜しくも4位で、来年に期待致します。 

 

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第17回北海道総合家畜共進会 乳用牛の部を観戦

第17回北海道総合家畜共進会 乳用牛の部を観戦

 去る9月28日-29日、安平町で開催された『第17回北海道総合家畜共進会 乳用牛の部』を観戦してきました。

 当削蹄所が蹄を手掛けた乳牛、ホルスタイン種、ジャージー種が合計60数頭出品されました。

 毎年観戦して思う事ですが、日々手塩に掛けて扱われている牛が、ベストな状態で出品されていることに大きな感銘を受けます。

 5年に1度開催されている全日本共進会。来年は、九州宮崎で開催されます。

 来年こそは、当社が蹄を手掛けている牛が日本一になることを願っています。

 

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削蹄競技大会に出場し、弊社の2名が優勝!

削蹄競技大会に出場し、弊社の2名が優勝!

 令和元年9月3日、酪農学園大学で『第26回北海道ブロック牛削蹄競技大会』が行われました。
 北海道全域から35名の削蹄師が出場し、当社からは選手で単独保定部門8名、枠場保定部門1名が出場しました。
 日頃の仕事で研鑽した削蹄技術を遺憾なく発揮し、見事に2部門とも、当社から出場した選手が優勝杯を手にしました。

向かって左が枠場保定部門優勝 笠木功太、向かって右が単独保定の部優勝 佐野 正