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新年、明けましておめでとう御座います

新年明けましておめでとう御座います。今年も新しい年を迎えることが出来ました。

昨年は4月に3名の新入社員を迎え、車を1台増車し8台体制でお客様の牧場を廻らせて頂きました。


 

3名の新入社員も少しずつ仕事を覚え、それぞれが個性豊かに毎日の仕事を頑張っています。

昨年も12月29日に仕事を納め、近くの温泉宿で家族含めての忘年会で体を癒し正月休みに入りました。

1月11日の仕事初めまでゆっくりと心も体も休めて欲しいと思います。

わが社が仕事をさせて頂いてます畜産農家も昨年と同様、今年も大変厳しい情勢になるという話を聞きます。どうか、これを乗り越え、また元のように安定した農業情勢になることを願い、わが社一丸となり畜牛の土台であります「蹄」を管理させて頂きたいと思っています。

今年もわが社の従業員、その家族を含め、携わる全ての人が健康で有意義な一年になるよう祈ります。

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競技大会、イベント出場

北海道牛削蹄師会主催講習会

師走の足音の聞こえてきた2022年11月21日(月)、北海道牛削蹄師会が主催した講習会が開催されました。

    

 「 講義」と「削蹄実習」の2部構成です。

講義は、ゆうべつ牛群管理サービスの、安富一郎先生をお招きし、「大規模牛群で目にするフットケアの変革」と題しお話を頂きました。我々削蹄師にとって重要な話に参加者は釘付けです。これからの牧場対応に一石を投じるお話でした。

削蹄実習は淘場材料25を250本用意し、2部構成で行われます。先ず各自が思い思いに削蹄をしていきます。次に96名の参加者が9組に別れ代表者を決めて1本の蹄を削蹄します。


事前に蹄の長さや角度等を測尺、削蹄後の蹄との違いや注意した点等を発表してもらいます。

緊張感のある削蹄実習は、明日からの現場で役に立つ事と思います。

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競技大会、イベント出場

第63回 全国牛削蹄競技大会

11月17日、茨城県のみずほ農場鯉渕学園において全国大会が開催されました。

 今年も北海道から4名の選手が出場しました。全国各地から牛削蹄のプロフェッショナルが自身の技術を競い合い日本一を決めるこの大会、わが社からも入社10年の大西輝が参加しました。

40分の持ち時間で1頭の牛の削蹄を行います。時間内で仕上げなければならないため選手は集中力を切らせません。皆、汗だくです。

結果、北海道江別市の新知幸が2種目トップの完全優勝!なんと2回目です。

わが社の大西輝も初出場ながら3位入賞を果たしました。

初めての全国大会の雰囲気を愉しんだ事と思います。

また来年に向け削蹄技術を磨いて欲しいと願います。

 

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NEWS 社内イベント

獣魂祭と収穫祭

獣魂祭と収穫祭

秋と言えば「食欲の秋」大地の恵みに感謝する季節です。
10月8日㈯、片山削蹄所の獣魂祭とかたやま農園の収穫祭を行いました。

 今年の7月、豊田作業所に獣魂碑を設立しました。これは、仕事でお世話になっている畜産農家が飼育している牛に対し、片山削蹄所の皆が感謝の気持ちを持ち毎日の仕事を行う、という願いからの発案です。石材業者と打ち合わせを繰り返し、理想通りの碑が完成しました。


 最寄りの相内神社の宮司により神事が執り行われました。これからも携わる牛たちの安全を祈願し手を合わせます。


 滞りなく神事を済ませた後はお待ちかね、焼肉での懇親会です。かたやま農園からは、製品になったばかりのゆめぴりかとななつぼしの炊きたてを沢山提供しました。
 当社が普段からお世話になっております企業、団体、個人の皆さま方に志しを頂き、ビンゴゲームで盛り上がりました。
 これからも毎日の仕事に感謝し、片山削蹄所の皆が家族で集える場を作っていきたいです。

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競技大会、イベント出場

第28回北海道ブロック牛削蹄競技大会


 2022年9月5日(月)〜6日(火)の両日、北海道ブロック牛削蹄競技大会が執り行われました。会場はホクレン訓子府実証農場をお借りしました。昨年はコロナ禍により関係者のみの参加、選手数制限等の策を施し、何とか実現したこの大会も今年は例年通り、制限などもなく開催されました。選手数も35名と削蹄技術の向上を図る気迫が感じられる選手ばかりです。
この競技会はその牛の姿勢や歩様、蹄の形を見て、どのように削蹄を施すかを書き表す「削蹄判断競技」と、実際に牛に削蹄を施す「削蹄競技」の2種目の点数で序列を決めます。

わが社からも11名が選手でエントリー、削蹄技術を競いました。
結果、単独保定の部では入社10年の大西 輝が見事に準優勝し、11月に茨城県で行われる全国大会の切符を手中にしました。枠場保定の部では入社3年の天野 翼が優勝し、北海道知事賞を頂きました。
技術屋は自分の技術を人に見て貰い評価を受けることはとても大事な事です。
これからも皆が向上心を持って仕事に打ち込むことを願います。

+ 44 641 754 0072

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社内イベント

富良野といえばラベンダー

富良野といえばラベンダー

 とは言ってもラベンダーの発祥は中富良野です。その中富良野のファーム富田にラベンダーを見に行ってきました。

 

 隣町の上富良野町の和牛肥育牧場に毎年7月、仕事に行きます。その帰り道、見頃を迎えたラベンダーを皆で楽しみます。


 満開に咲いたラベンダーは見た目にも鮮やかで綺麗ですが、香りも良く芳香剤等でも使用されます。

 


 仕事が終わった後のためか皆、お腹を空かせて食べ物にも興味津々、とても色鮮やかなソフトクリームと旬を迎えたメロンを頬張り夏を満喫してきました。

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NEWS

2022年度入社式

2022年度入社式

今年も新年度が始まりました。

  この度、わが社にも3名の新入社員が入社しました。緊張した面持ちの中にも漲るやる気を滲ませた新入社員は頼もしい限りです。

 わが社の入社式は「手作り」の入社式です。有限会社カタヤマ豊田作業所の倉庫内にテーブルと椅子を並べ、代表取締役社長の訓辞に続き、3名の新入社員のそれぞれが名前を呼ばれるとステージに立ち自己紹介を兼ねた自己アピールをします。次に、既存社員も一人ずつステージに立ち自己紹介と新入社員に対してアドバイス等を伝えます。

 昨年も、3名の新入社員がわが社に入社しました。それぞれに個性を出し毎日の仕事に精を出しています。1年前と比べると一回りも二回りも逞しくなりました。

 今年度入社しました3名も、毎日の仕事で色々な事を覚え、逞しく頼もしい「人」に成長して欲しいです。

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木曜日は牛乳の日!

木曜日は牛乳の日!

毎週木曜日は牛乳の日です。
当社がお世話になっている訓子府町の牧場が生産しています「ミルククラウン」牛乳です。65℃30分の低温殺菌で、こくのあるまろやかな味わいの牛乳です。
この牛乳を毎週ひとり1本、おうちに持って帰って貰います。近頃の牛乳の消費低迷により生乳が過剰生産になってしまっている現状、牛の餌になる穀物や牧草価格の高騰等、畜産の現場は暗い話が多いです。
そんな中でも消費拡大と健康第一を推奨しようと始めました試みです。

「牛乳飲んで健康家族!」

子供が3人以上の家庭にはプラス1です。

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12月29日 仕事納め

12月29日 仕事納め

 今年も12月29日がやって来ました。当削蹄所は設立時から毎年12月29日が仕事納めです。午前中から作業所内や事務所の大掃除と各トラックの洗車と内装掃除を済ませた後、みんながお待ちかねの一年の締めくくり「餅つき」が始まります。
 事前に温めた石臼に3升の熱々に蒸かした餅米が入ります。7キロある杵(力士用)でしばらく捏ねてからいよいよ餅つきの始まりです。

 皆の威勢の良い掛け声で代わる代わる重い杵でついていきます。やっとの思いで杵を振り上げる人もいれば、軽々と振り上げリズム良くつく人もいて、周りは笑いで包まれます。
 つき終わった餅は事務所の神棚に鏡餅として御供えします。残った餅はあんころ餅やきなこ餅、中でも1番好評なのが納豆餅で皆でお腹一杯になって解散しました。
 夜は家族を交えて近間の温泉旅館で忘年会です。

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競技大会、イベント出場

第27回北海道牛削蹄競技大会

第27回北海道牛削蹄競技大会

 令和3年10月13日14日の両日、酪農学園大学で北海道牛削蹄競技大会が行われました。昨年は新型コロナ感染症の影響で中止を余儀なくされたこの大会ですが今年は感染拡大が懸念されるなかではありましたが出場選手と競技関係者のみの人数制限、観戦者無しの中で開催されました。
 
 二年ぶりの競技大会ではありましたが選手のモチベーションは高く、皆真剣な眼差しで競技に集中していました。 今大会では初めて酪農学園大学の学生が出場し、力強い選手宣誓に感銘を受けました。

 わが社からも、上岡、佐野、高田、渡部の4名が出場し好成績を納め、見事準優勝した佐野正が来月18日に茨城県で行われます全国大会に出場する権利を獲得しました。全国大会では是非、好成績で優勝し農林水産大臣賞を受賞して欲しいと思います。